千葉市内小学校にてキャリア教育授業の講師をさせていただきました!
本日は千葉市内の小学校より、小学6年生83名を対象に「キャリア教育授業」と題し「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育」の講師として建設職人甲子園を千葉市教育委員会からのご依頼にてお招きいただきました。
班ごとにグループワークを行いました。ポストイットを使い、どんどんアイデアをだしていく子供たちのワクワクする姿に感動するとともに、こちらの予想を遥かに上回る飛びぬけた発想に甲子園の理事たちも驚きを隠せないほどでした。
1つ目のテーマは、
「建設業で作られる建築物にはどのようなものがある?」
優勝したチームからは10分間で 120もの建築物が発表されました!
そして2つ目のテーマは、
「建物を建てるためにどんな職種がある?」
「建物を建てるのにどんな材料がある?」
「建物を建てるのにはどんな役割がある?」
最後のメインテーマでは、「未来にはどんな建物があったらいい?」をテーマに「何のために」「誰のために」に重点をおいて子供達に「こんな建物があったらいいな」を絵に描いてもらいました。 約4〜5人に分かれた18班から様々な発表をしていただきました。 お年寄りのためであったり、環境のためであったり、大人以上に「優しさ」溢れる内容に、石井理事長も「おじさん頑張ってそんな建物作るね」とニヤニヤが止まらない様子でした。
及川理事は「今日ここで会った皆さんの誰かひとりでも将来仕事で一緒になることが出来ればこんなにうれしいことはない」と目を輝かせる子供たちに将来の担い手となってくれることへの期待を膨らませておりました。
学年主任の先生からは「熱い想いを伝えていただきとても感動しました。子供達にとって大変貴重な時間になりました。」と満面の笑みをいただきました。
今回、貴重な機会を作ってくれた、初代千葉地区理事長の清田さん、ありがとうございます。
建設職人甲子園としての新しい第一歩でした!
未来は明るい!
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