自然災害調査士の資格証取得の試験を受けて参りました!!
こんにちは!
建設職人甲子園です!
昨日は、甲子園のメンバー、関わってくださる方々と自然災害調査士の資格証取得のため「一般社団法人全国自然災害家屋調査協会」様の開催する認定試験を受けに行ってまいりました。
今回は第一回目となります!
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自然災害調査士とは・・・
「無知は損」 ⇄ 「知識は財産」
“自然災害とは” を学び、新たな知識を増やすための取組です。
【活用実例】
・風速、雨量についての知識が持てたので、早めに現場を切り上げる。子供を迎えに行く。雨戸を閉める、実家の雨戸を閉めに行く。トラックの脚立を倉庫にしまう。など、天気予報の情報に合わせて対策ができた。
(塗装工)
・名刺に『自然災害調査士』と書いたら、「この資格なあに?」と、お客様と会話のきっかけになった。
(営業マン)
・“1時間あたり150mmの豪雨”と天気予報で知って、各お客様に電話して『念のため、ガスの元栓を閉めてください』とアドバイスをしたら、すごく喜ばれた。
(LPガス会社勤務)
・台風15号の翌朝、私が建築系の会社に勤めていると知っている近隣の人が相談に来た。電車が動かずに会社には行かれなかったけど、人づてに何人もの人が相談に来て工事を受注。会社に連絡して職人さん、応急処置の手配をしてもらった。会社にもご近所にも喜ばれた。
(工務店 事務員)
【特典】
・学んだ証として、資格証が発行されます。
・災害が起こったあと、国・都道府県・市区町村、それぞれが行う「支援策・義援金の検索ページ」を使うことができます。
支援策・義援金には小学校の給食費の免除、固定資産税の免除、心のケアサポート、ブロック塀の修繕補助、などいろいろとあります。
そして申込期限もあります。
当てはまる支援策・義援金を迅速に探し、自分の家族に、親兄弟、親戚、友人に、そしてお客様に教えてあげる事ができれば、家の修繕も早くできます。
・自然災害についてのメルマガを毎週火曜日に配信しています。
全く同じ台風、地震、災害はありません。
台風15号から19号ができるまでの期間は約1ヶ月。
“相手”(災害)を知らなければ、対策も立てられません。
何でも“ボランティア”ではなく、支援策・義援金の情報、そして“手に職”の技術に、知識をプラスして、近所の相談役になれる。
それが “自然災害調査士” です。
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災害について深く知見を深めることによって、ひとたび今年の台風のような災害や、震災などが起こった時に、職人であるからこそ、役立てることのできる専門的知識や能力を適切に活用できるものであり、民間、企業、行政等のパイプ役を担うとともに適切な施策の活用まで、幅広い活動に対応できる役割となります。
「自然災害調査士」は家屋が被害を受けた際、専門家として被害調査・アドバイスをすることが可能になります。
災害時のみならず、近隣の住民の相談・アドバイスにも乗ることができ、修繕するための支援策の紹介や、罹災証明書の申請の仕方などサポートをすることができます。
甲子園として、この自然災害調査士の資格取得は社会貢献の一端を大きく担っていると考え、第二回、第三回と資格取得の試験の案内を行ってまいりますので、興味あります方はぜひその際はご参加ください!
[自然災害調査士とは]
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